ビバinkscape


この「イラレっぽい」というのが凄く重要で、昔に書いたスピーカーの画像も「イラレっぽい」雰囲気は十分出せてると思う。
まぁ、ベクタ系画像ツールが習得できてる人ならば、このぐらい朝飯前なんだろうけども。
実際問題、inkscapeより以前のwindowsで動くベクタ画像ツールってほとんどまともなものがなくて、今はopenofficeとかparadrawとか数点ほどあるけれども、お手軽ペイントソフトに対して絶対数が少なくノウハウも伝わりにくいところがあると思う。

gimpinkscapegtkの都合上linux優位の開発をされている部分も大きいんだろうけどね。

このモニター書いた時は、inkscapeが落ちまくって書いては保存、書いては保存っていう「β版ならでは」の使用感でしたけども。
自分の場合、イラレよりもinkscapeベジェ曲線の書きやすさが気に入っていて、ここ数年イラレはもっているもののほとんど使っていない。

クライアントや取引先からai形式で来てもsvgに変換して、inkscapeで加工したりしている。
実際、アプリの値段のどこまでを消化できているんだろう…